ホームホスピスは『もう一つのわが家』です。病いや障がいがあっても最期までその人らしく暮らせる『家』です。
ケアを必要とする人が5〜6人でともに暮らし、ケアのチームが入ってサポートする仕組みがあります。
また、地域の保健・医療・福祉とつながり、誰もが住み慣れた地域で最期まで安心して暮らしていけるまちづくりを目的とした活動の拠点にもなります。
がんに限らず、あらゆる病いや障がいをもって生きていく上で困難に直面している人と、その家族がケアの対象です。年齢も問いません。
すべての人が、自分らしい人生を『生ききる』ことを支えます。そして、日々の暮らしの延長にある『死』。
自分の人生を生ききった方の『看取り』を通して、残された人は『いのちのバトン』を受け取り、生きることを教えられる。
そういう『看取りの文化』を地域に戻す役割も担っていきたいとおもっています。

『ホームホスピスしずく』から滴り落ちた一滴のしずくが波紋となり、糸島いっぱいに広がって、自然いっぱいの糸島が人生の最期まで安心して暮らしやすい地域となるように、地域貢献していきたいと思っています。

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